渋滞対策 ver.1

車で出かけるとどうやっても避けられないのが渋滞です。

渋滞の発生は運命みたいなものなので、防ぐことはできません。

発生時にどのように対処するかが重要です。

渋滞が大嫌いなので、なんとか楽をできないだろうかと対策を考えました。

発生の時間帯と場所を知る

渋滞は必然的なものと偶発的なものに分けられます。

例としては、中央道の談合坂から小仏トンネルあたりは、土日の夕方にはほぼ必ず渋滞が起こります。

(山をやっている人にとっては常識ですよね!)

このタイプは発生を前提として行動すべきです。

つまり、渋滞は知識をつけることで、多少の対策となります。

自分が使うルートで、いつも渋滞が発生する場所は把握しておきます。

また、偶発的な渋滞についてですが、事故や車線規制などによって発生します。

こちらは予測が難しく、回避は難しいです。

しかし、車の数が多いことで渋滞になっていくと考えられるので、対策は同じです。

人と異なる時間に移動する

渋滞の原因は様々ですが、前提として車が多い時に起こります。

そのため、車が少ないタイミングで混雑するエリアを抜けることが、シンプルですが効果的です。

例えば、土曜の朝は混むことが分かっているので、私は金曜日21:00から土曜日3:00くらいに出発します。

深夜や早朝はかなり道が空いています。

絶対に渋滞しない時間帯と言っても過言ではありません。

時間に融通が効くのであればオススメです!

深夜発なら、現地に早朝到着できるので、野鳥の写真や日の出の写真なども撮れるかもしれません。

▼明け方の観音沼

帰り道の渋滞は、土日休みの人にとっては避け難いものです。

みんな翌日に疲れを残さずに帰りたいので、18:00~21:00くらいの首都圏に向かう道はかなりの確率で渋滞します。

残念ながら、いまだに帰りの渋滞について良い回避方法を見つけられていません。

苦肉の策ですが、以下の方法を紹介します。

ご飯を食べてから帰る

私は、現地で晩ごはんを食べてから出発することが多いです。

18:00~19:00には帰路に着くイメージです。

どうせ渋滞を待つなら、現地で美味しいものを食べて帰った方がよいですからね!

ご飯を食べておくことで、余計なことを考えなくて良くなります。

▼茨城で食べたあんこう鍋

私の場合、関東・首都圏の渋滞箇所に到着するまでに2~3時間かかるので、この時間帯に出るとちょうど空き始めるタイミングとなります。

狙ってはいるものの、毎回うまくいくわけではありません。

ワンチャン狙いの迂回路

汎用性は低いですが、迂回路を探すのも手です。

個人的には多少遠回りになっても、渋滞がないほうが好きです。

かなりうまくいく例を紹介すると、福島の郡山から首都圏に帰る場合、常磐道経由と東北道経由ではほとんど時間に差がありません。

となると、場合によっては渋滞の起こりにくい常磐道を選択するのも良い選択肢になります。

一応、別のルートがないかを調べてみる価値はあります。

果報は寝てまて

すでに渋滞が起こっている時は無理に突っ込んで行っても早く帰ることはできません。

渋滞に入ってしまうとアクセルとブレーキを交互に踏むのは地味に集中力を消耗します。

さらに渋滞中のPS・SAは混み合うので、トイレに行きたくなったらと気が気ではありません。

ならば、いっそのこと、休んでしまう方が良いと考えています。

渋滞開始点の1~2つ前のパーキングエリア(PA)やサービスエリア(SA)を見つけて、寝てしまいましょう!

タイマーをかけて、30分から1時間ごとくらいにgoogle mapで渋滞情報を確認します。

SAやPAで休むことで、体力を回復している間に渋滞が緩和されます。

渋滞が解消方向に向かい始めたら、スッキリした頭で出発できます!

本を読んだり、ゲームしたりもできるのでかなり気楽に待てます。

単純ですが効果的なので、あまり渋滞を気にしなくなりました。

真面目に渋滞で待つのは無駄に思えます。

まとめ

今回は、私の渋滞対策をご紹介しました。

ざっくりまとめると以下のようになります。

・深夜や明け方に混雑するエリアを抜けられるような設計にする

・帰りは現地で晩ごはんを食べて、少し遅めに出発する

・渋滞には突撃せずに、ガッツリ休憩する

こうした工夫をするようになってから、渋滞は休憩時間になり、精神的に楽になりました。

また新たな方針を思いついたら追加していきます!

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