2023.2.18 観音沼自然公園-足跡がいっぱいの雪原-

冬の観音沼に行ってきました!

冬の観音沼には昨年も来ていますが、少し時期をずらして、訪れてみました。

探索

▼車を止めて、準備をします。

昨年の1月と比べるとだいぶ雪が少なかったです。

▼かなりの積雪量ですが、昨年の訪問時と比較すると雪が固い印象があります。

▼この辺りまで来ると、足首くらいまでは沈み込みます。

登山靴とゲイターでなければ厳しいでしょう。

▼ギリギリ埋まっていません。

黒いのでこの周辺から雪が溶けていきそうです。

▼雪の上をよく見てみると至る所に足跡がありました。

▼3つずつ足跡が続いています。

誰の足跡でしょうか。

後ろが重なっているだけでうさぎっぽいです。

▼うさぎの足跡

▼すでに人の足跡があり、スノーシューを使っている人もいました。

▼沼全体が雪で覆われています。

▼すでに雪が溶け始めている場所も!

春が少しずつ近づいてきています。

見た感じでは、植物は生えていなさそうでした。

▼また足跡が!

雪がないと気がつきませんが、実際はこれほど多くの動物たちが暮らしているんですね。

▼水明の畔です。

積雪量がすごいと一瞬分からなくなります。

▼雪の積もる山々。

コントラストがくっきりしていて綺麗です。

▼ここには古い足跡が!

▼かわいい足跡が!

いたち?

▼今回は、天気に恵まれました。

こんなに雪があるのに暖かいです。

▼そこそこ埋まっているテーブル(今回)

▼完全に埋まっているテーブル(2022年1月)

▼みたらせの畔から

▼大量の足跡。

複数の動物が連れ立って歩いていたのでしょうか?

▼新雪の光の反射率は80%ほどで、自然界の様々なものの中で高いです。(アスファルトなどは10%ほど)

光が強すぎて、サングラスなどがないとよく見えません。

また、雪焼けしてしてしまうこともあるので、長時間の滞在ならちゃんとしたゴーグルが必要になるほどです。

▼この光の強さに慣れておらず、全体的に写真が白飛びしてしまいました。

日中に雪景色を撮るのは難しいです。

早朝や夕方のマイルドな光の方が、適してそうです。

▼何かの糞もありました。

出したては温かいため、雪に沈むようです。

湿原情報の概要

まとめ

冬は静かなので、一見すると何もいないように見えますが、よく観察すると様々な動物たちの活動を見てとれます。

冬の季節に湿原を訪問することは少なかったですが、痕跡探しも面白そうなので、やっていこうと思います!

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