冬の観音沼に行ってきました!
冬の観音沼には昨年も来ていますが、少し時期をずらして、訪れてみました。
探索
▼車を止めて、準備をします。
昨年の1月と比べるとだいぶ雪が少なかったです。
▼かなりの積雪量ですが、昨年の訪問時と比較すると雪が固い印象があります。
▼この辺りまで来ると、足首くらいまでは沈み込みます。
登山靴とゲイターでなければ厳しいでしょう。
▼ギリギリ埋まっていません。
黒いのでこの周辺から雪が溶けていきそうです。
▼雪の上をよく見てみると至る所に足跡がありました。
▼3つずつ足跡が続いています。
誰の足跡でしょうか。
後ろが重なっているだけでうさぎっぽいです。
▼うさぎの足跡
▼すでに人の足跡があり、スノーシューを使っている人もいました。
▼沼全体が雪で覆われています。
▼すでに雪が溶け始めている場所も!
春が少しずつ近づいてきています。
見た感じでは、植物は生えていなさそうでした。
▼また足跡が!
雪がないと気がつきませんが、実際はこれほど多くの動物たちが暮らしているんですね。
▼水明の畔です。
積雪量がすごいと一瞬分からなくなります。
▼雪の積もる山々。
コントラストがくっきりしていて綺麗です。
▼ここには古い足跡が!
▼かわいい足跡が!
いたち?
▼今回は、天気に恵まれました。
こんなに雪があるのに暖かいです。
▼そこそこ埋まっているテーブル(今回)
▼完全に埋まっているテーブル(2022年1月)
▼みたらせの畔から
▼大量の足跡。
複数の動物が連れ立って歩いていたのでしょうか?
▼新雪の光の反射率は80%ほどで、自然界の様々なものの中で高いです。(アスファルトなどは10%ほど)
光が強すぎて、サングラスなどがないとよく見えません。
また、雪焼けしてしてしまうこともあるので、長時間の滞在ならちゃんとしたゴーグルが必要になるほどです。
▼この光の強さに慣れておらず、全体的に写真が白飛びしてしまいました。
日中に雪景色を撮るのは難しいです。
早朝や夕方のマイルドな光の方が、適してそうです。
▼何かの糞もありました。
出したては温かいため、雪に沈むようです。
湿原情報の概要
まとめ
冬は静かなので、一見すると何もいないように見えますが、よく観察すると様々な動物たちの活動を見てとれます。
冬の季節に湿原を訪問することは少なかったですが、痕跡探しも面白そうなので、やっていこうと思います!