豊橋市から近い湿原を探していたところ、検索にかかってきたのが、矢並湿原と上高湿地です。
良さそうな湿原なので行ってみたら、なんと入れない!
急いで調べてみると、どうやら一般公開されていないらしい。
仕方ないので、行った記念の写真を撮って諦めました。
▼矢並湿地のある場所。
この奥にあるはず。
10月の一時期のみ一般公開しているそうです。
▼上高湿地は、そもそも通行禁止。
関係者以外は入れないとのことなので、調査などの名目でしか入れないと思われる。
さらに詳しく調べてみると・・・
矢並湿地、上高湿地、恩真寺湿地は、東海丘陵湧水湿地群として、ラムサール条約に登録されているそうです。
ラムサール条約とは湿地の保存に関する国際条約で、日本国内で52ヶ所の湿地が登録されています。
まとめ
探索としては空振りでしたが、しっかりと湿原を保護する仕組みがあるのは良いことです。
山や湿原はオーバユースが問題視されていますが、その一方で、保護する人材を育成することを考えるとその裾野を広げていくことも重要です。
どのようにバランスを取るべきか、考えていく必要があります。