基本情報
●標高
トマノ耳: 1,963 m
オキノ耳: 1977 m
●時期
2021年2月
●ルート
土合口駅→天神平駅→肩の小屋→トマノ耳→オキノ耳→肩の小屋→天神平駅→土合口駅
登山記
▼8:00くらいに到着しましたが、駐車場は空いていました。
写真を撮り忘れました。
チケット売り場には、長蛇の列が!
早めに到着しておいて正解でした。
駐車場が空いていたのに、これだけ人がいるということは、みんな公共交通機関で来ているのでしょうか?
ロープウェイもSuicaなどが対応すると並ばなくて楽なんですけどね。
おそらく、朝に登山やスキー、スノボ客が来るだけで、それ以降はそんなに混まないのだと思います。
常に混んでいるなら効率をあげる必要を感じますが、朝だけ混雑するなら導入するコストが見合わないのでしょう。
元締めの会社もバラバラだから、個別にやると大変と言うのもあるかもしれません。
▼ロープウェイ乗り場でも多少並びますが、チケット購入で詰まっているためか、ロープウェイはスムーズに乗ることができました。
さすがに冬山になると登山客の装備も整っています。
▼ようやくロープウェイに到着。
待ち時間がかなり寒かったです。
▼天気は最高です!
太陽が眩し過ぎるくらいです。
▼早速準備を始めます!
スキー場が併設されている山は、設備が整っていていいですね!
▼出発!
▼登り初めですが、すでになかなかの景色です。
ロープウェイスタートの良さですね。
▼ロープウェイから次々と登山者が登ってきます。
▼ひたすら上りです。
人が歩いた跡は、踏み固められているので新雪を歩いた方が気持ちいいです。
▼登り初めですが、美しい山々を眺めることができます。
▼点々と続く登山客。
なかなか見たことのない景色です。
▼しばらく登ると道が広くなります。
この辺りになると人の歩いていない道もあるので、だいぶ歩きやすくなります。
キックステップの練習がてら、フカフカの雪を登っていきます。
▼しばらく登ると道が広くなります。
この辺りになると人の歩いていない道もあるので、だいぶ歩きやすくなります。
キックステップの練習がてら、フカフカの雪を登っていきます。
▼ラストスパートです!
▼肩の小屋
ここまでくればもう一息です。
ここで昼食を取りました。
▼肩の小屋周辺は、かなり広いです。
▼トマノ耳を目指します。
谷川岳は、耳と呼ばれる2つのピークがあります。
遠くから見ると確かに耳のようになっていて、かわいいです。
(写真を撮る忘れて残念です。)
これを耳と名付けた人のセンスが光ります。
▼トマノ耳の山頂
ここでピーク感があるので、別にもういいんじゃないかと思ってしまいます。
でも奥の方が標高としては高いため、山を登るものとしては見過ごせません。
山頂は、山で最も高い所だろうと思います。
公式サイトだと"トマノ耳"表記ですが、山頂では"トマの耳"になっています。
なぜ表記が違うのか気になります。
▼最後のひと頑張りで、オキノ耳を目指します!
▼ついに真のピークに到着しました!
▼頑張った山頂からの景色は素晴らしいものでした!
風は強くなかったので、ゆっくりしてから帰路につきました。
▼日の位置が変わるので写真の雰囲気も変化します。
▼抜群の景色を眺めながらの下山です。
山が連なる感じは、最高ですね。
▼夕方っぽい雰囲気です。
▼帰りのチケット売り場は、ガラガラでした。
総括
今まで冬に行った山は、どれも人が少なく静かだったので、谷川岳の人の多さに驚かされました。
あまりに人気がありすぎて混んでいるので、列をなして登っていく感じはあまり好みではありませんでした。
しかし、関東からのアクセスの良さ、景色の壮大さから人気があるのがよく分かります。
ロープウェイで標高を稼げて、実質的な上りが少ないため、雪山の入門にも向いています。
名山としてよく知られる山なだけあると思います。
山岳スキーをやっている方もいて、すごく楽しそうでした!
いつかやってみたいです。