2021.2.13 谷川岳-二つの耳を持つ山-

基本情報

●標高
トマノ耳: 1,963 m

オキノ耳: 1977 m

●時期
2021年2月

●ルート
土合口駅→天神平駅→肩の小屋→トマノ耳→オキノ耳→肩の小屋→天神平駅→土合口駅

登山記

▼8:00くらいに到着しましたが、駐車場は空いていました。

写真を撮り忘れました。

チケット売り場には、長蛇の列が!

早めに到着しておいて正解でした。

駐車場が空いていたのに、これだけ人がいるということは、みんな公共交通機関で来ているのでしょうか?

ロープウェイもSuicaなどが対応すると並ばなくて楽なんですけどね。

おそらく、朝に登山やスキー、スノボ客が来るだけで、それ以降はそんなに混まないのだと思います。

常に混んでいるなら効率をあげる必要を感じますが、朝だけ混雑するなら導入するコストが見合わないのでしょう。

元締めの会社もバラバラだから、個別にやると大変と言うのもあるかもしれません。

▼ロープウェイ乗り場でも多少並びますが、チケット購入で詰まっているためか、ロープウェイはスムーズに乗ることができました。

さすがに冬山になると登山客の装備も整っています。

 ▼ようやくロープウェイに到着。

待ち時間がかなり寒かったです。

▼天気は最高です!

太陽が眩し過ぎるくらいです。

▼早速準備を始めます!

スキー場が併設されている山は、設備が整っていていいですね!

▼出発!

▼登り初めですが、すでになかなかの景色です。

ロープウェイスタートの良さですね。

▼ロープウェイから次々と登山者が登ってきます。

▼ひたすら上りです。

人が歩いた跡は、踏み固められているので新雪を歩いた方が気持ちいいです。

▼登り初めですが、美しい山々を眺めることができます。

▼点々と続く登山客。

なかなか見たことのない景色です。

▼しばらく登ると道が広くなります。

この辺りになると人の歩いていない道もあるので、だいぶ歩きやすくなります。

キックステップの練習がてら、フカフカの雪を登っていきます。

▼しばらく登ると道が広くなります。

この辺りになると人の歩いていない道もあるので、だいぶ歩きやすくなります。

キックステップの練習がてら、フカフカの雪を登っていきます。

▼ラストスパートです!

▼肩の小屋

ここまでくればもう一息です。

ここで昼食を取りました。

▼肩の小屋周辺は、かなり広いです。

▼トマノ耳を目指します。

谷川岳は、耳と呼ばれる2つのピークがあります。

遠くから見ると確かに耳のようになっていて、かわいいです。

(写真を撮る忘れて残念です。)

これを耳と名付けた人のセンスが光ります。

▼トマノ耳の山頂

ここでピーク感があるので、別にもういいんじゃないかと思ってしまいます。

でも奥の方が標高としては高いため、山を登るものとしては見過ごせません。

山頂は、山で最も高い所だろうと思います。

公式サイトだと"トマノ耳"表記ですが、山頂では"トマの耳"になっています。

なぜ表記が違うのか気になります。

▼最後のひと頑張りで、オキノ耳を目指します!

▼ついに真のピークに到着しました!

▼頑張った山頂からの景色は素晴らしいものでした!

風は強くなかったので、ゆっくりしてから帰路につきました。

▼日の位置が変わるので写真の雰囲気も変化します。

▼抜群の景色を眺めながらの下山です。

山が連なる感じは、最高ですね。

▼夕方っぽい雰囲気です。

▼帰りのチケット売り場は、ガラガラでした。

総括

今まで冬に行った山は、どれも人が少なく静かだったので、谷川岳の人の多さに驚かされました。

あまりに人気がありすぎて混んでいるので、列をなして登っていく感じはあまり好みではありませんでした。

しかし、関東からのアクセスの良さ、景色の壮大さから人気があるのがよく分かります。

ロープウェイで標高を稼げて、実質的な上りが少ないため、雪山の入門にも向いています。

名山としてよく知られる山なだけあると思います。

山岳スキーをやっている方もいて、すごく楽しそうでした!

いつかやってみたいです。

登山情報

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