金峰山は、山梨県にある標高2,599 mの山です。
驚くほど美しい稜線が、魅力的な山です。
山の魅力
頂上
▼山頂はかなり広いです。
パーティで来て、焼きそばを作っている人もいました。
五丈岩
まるで誰かが積み上げたような不思議な岩の集合体です。
▼五条岩
人のサイズと比べるとその大きさが分かると思います。
景色
砂払いの頭以降は、非常に見通しの良い稜線歩きが続きます。
▼瑞牆山
▼登山記はこちらからどうぞ!
山について
ルートについて
瑞牆山荘→みずがき山自然公園分岐→富士見平小屋→大日小屋分岐→大日小屋→大日岩→八丁平・金峰山分岐→砂払ノ頭→金峰山小屋分岐→頂上→八丁平・金峰山分岐 →大日小屋→富士見平小屋→瑞牆山荘
装備
終盤は、地面が岩場が多いので、硬めの登山靴の方が良いです。
稜線に出ると風が強いことがあるので夏でも防寒具は必要です。
体力・スキルについて
日帰り可能ですが、7時間を超える歩行時間のため、体力が必要です。
丹沢などと比較すると歩行距離は長めです。
登山道についても、中盤以降に鎖場と岩場がありますが難しいところはありません。
山の施設情報
山小屋
▼瑞牆山荘(瑞牆山荘サイトへ)
登山口にある山荘です。
目の前にバス停があります。
▼富士見平小屋(富士見平小屋サイトへ)
瑞牆山と金峰山の分かれ道にある山荘です。
テント泊が可能です。
お土産が豊富で楽しいです。
▼大日小屋
富士見平小屋で宿泊の予約は可能らしいが、かなりボロボロです。
金峰山小屋(金峰山小屋サイトへ)
今回のルートでは立ち寄りませんでしたが、ネットによるとかなり綺麗なようです。
トイレ
・瑞牆山荘(有料:100円)
・みずがき自然公園(無料)
・富士見平小屋(有料:100円)
・金峰山小屋:金峰山頂上に向かうルートでは経由しません。
▼瑞牆山荘のトイレ
休憩場所
登山道が広いので、ちょっと休む程度の場所はたくさんあります。
水場
富士見平小屋直前にあります。
飲み物を冷やせる場所もあります。
▼富士見平小屋前の水場
▼ビールとか冷やすところ
アクセス
・JR韮崎駅より韮崎瑞牆線(みずがきルート)のバスに乗車し終点のみずがき山荘バス停で下車
・中央道須玉ICから約50分
公共交通機関
JR中央本線の韮崎駅より韮崎瑞牆線(みずがきルート)のバスに乗車し終点のみずがき山荘にて下車。(時刻表リンク)
乗車時間:1時間10分
運賃:2060円
▼瑞牆山荘バス停
終バスが16:30です。
自動車
中央線韮崎駅からタクシー利用。
マイカーの場合は中央道須玉ICから約35分
瑞牆山荘側と瑞牆山自然公園側からのアプローチが可能で、いずれも無料の駐車場があります。
駐車場は比較的広いです。
最短のアプローチ
登山が目的の場合は、瑞牆山荘ルートの方が距離が短くなります。
中央自動車道の須玉か韮崎ICで降りて、みずがき湖・増富方面を目指します。
県道23 号を進み、みずがき湖に出たら増富方面に右折。
益富ラジウムラインに直進方向が閉鎖されており右折しかできないトンネルがあるので要注意です。
温泉街を抜け、クリスタルライン走るとを約15分で瑞牆山荘に着きます。
100台程度の無料駐車場と有料トイレ(100円)があります。
迂回路
県道23のクリスタルラインは道幅が狭く、走りにくいです。
運転に自信がない場合や車高が低い車の場合、610号経由で瑞牆自然公園に向かう方が走りやすいと思います。
みずがき湖で左折し、県道610を経由してみずがき自然公園に向かいましょう。
100台程度の駐車場と無料のトイレがある。
登山口まで多少歩くが、キャンプ場に向かう道にも駐車スペースがあります。
また、瑞牆山の周回ルートを使いたい場合は、みずがき山自然公園から始めると帰りが楽です。
天気
金峰山の天気は、こちらからどうぞ!
周辺の施設情報
サービスエリア
中央道の下りを使うなら双葉SAが便利です。
温泉
ラジウム温泉郷 増富の湯(サイトはこちら)がおすすめです。
帰り道にあるのでマイカーの人にとっては便利です。
営業時間が19:00までなのでゆっくり入浴したい人は早めに行きましょう。
食事ところ
▼晩御飯は、甲府駅前の小作(サイトはこちら)がおすすめです。
安定して美味しいほうとうを食べられます。
お土産
富士見平小屋(富士見平小屋サイトへ)
ラジウム温泉郷 増富の湯(サイトはこちら)
などで購入できます。