2020.4.19 蓼科山 積雪期

蓼科山は、八ヶ岳連峰の最北端に位置する火山です。

標高は2,531 mです。

周囲に山が少ないため、広大な展望が望めます。

山の魅力

頂上

▼冬の山頂は、青空と雪のコントラストが素晴らしい場所になります.

山頂にある蓼科神社の奥社が、神秘的です。

▼晴れた日は、遠くの山々まで見通すことができます。

▼白樺湖が見えます。

とにかく広い展望がこの山の魅力です。

景色

▼雪の積もる森は静かでいいです。

▼かつて火山が噴火した名残として、巨大な溶岩があちらこちらに転がっており、独特の風景を作り上げています。

山の歴史を感じることができます。

山について

ルートについて

蓼科山登山口→蓼科山山頂→蓼科山登山口

登山口から山頂までほぼ直登です。

装備

軽アイゼンは持っていく方が良いと思いますが、登っていくとゴツゴツした岩の多い道になるので12本爪のアイゼンは逆に危ないかもしれません。

手を付くことが多いので、防水の手袋も必須です。

体力・スキルについて

直登、岩場、急坂なので体力的にはキツめです。

技術的に特別なことは必要ありませんが、岩の多く、坂がきついので下りが少々怖いです。

他の行き方

体力に自信がなければ、七合目登山口を使うと良いと思います。

こちらは、3時間程度のコースタイムになります。

また、北八ヶ岳ロープウェイ方面から来ることもできます。

こちらのルートは、時間がかかるので脚力に自身のある方は、チャレンジしてみてください。

山の施設情報

山小屋

蓼科山頂ヒュッテがありますが、11月上旬から4月下旬まで休業しています。

トイレ

登山口の駐車場にトイレがあります。

休憩場所

登山道には、岩がたくさんあるので座って休みやすいです。

水場

ありません。

アクセス

自動車

中央自動車道 南諏訪ICから35分

天気

蓼科山の天気は、こちらからどうぞ!

周辺の施設情報

登山口の周辺には、何もありません。

南諏訪ICから登山口までの道にも、特に何もないので必要なものがあれば、事前に用意するか、サービスエリアやパーキングエリアで購入しましょう。

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