瑞牆山 登山情報

岩登りと言えるハードなコースと頂上からの絶景が魅力の山です。

険しい道のりの先にある頂上は、最高の一言に尽きます。

山の魅力

頂上

▼一面に広がる山々を見渡せます。
やや狭いので、道具を広げて調理するのは、難しいかもしれません。

▼よく晴れた日だったが、富士山方面はガスっています。

景色

巨大な岩の間を抜けていく登山道は個性的で面白いです。

登山道で景色の綺麗なところは特にないが、ずっとゴツゴツした登山道が続くので飽きません。

面白いスポット

▼桃太郎岩
 この写真だとサイズが分かりにくいが、右側の階段と比べると大きさを実感できるでしょう。

山について

標高

瑞牆山:2,230 m

日時・天候

日時:2019年5月

天候:快晴

ルートについて

瑞牆山周回ルート
みずがき自然公園→富士見平小屋→瑞牆山山頂→不動滝→不動沢→みずがき自然公園

装備

夏期であれば、特別な装備は必要ありません。

手を使って登るシーンも多いのでストックはない方が歩きやすいように思えます。

体力・スキルについて

コースタイムは短いですが、大きな段差を登るので体力の消耗は激しいです。

また、周囲が岩壁に囲まれていて暑いので、飲み物も多い方が良いと思います。

おすすめの行き方

周回ルートは歩く距離が長くなるので、瑞牆山荘側から往復した方が楽です。

周回ルートは、往路と復路で異なる道を歩くことができるので面白いと思います。

山の施設情報

山小屋

・瑞牆山荘(瑞牆山荘サイトへ):登山口にある山荘
・富士見平小屋(富士見平小屋サイトへ):瑞牆山と金峰山の分かれ道にある山荘。
テント泊が可能で広いスペースがあります。

瑞牆山に向かうルートでは、富士見平小屋が最後の小屋です。

▼富士見平小屋

▼メニューが豊富

トイレ

瑞牆山へ向かうルートでは、富士見平小屋以降トイレがないので注意がしましょう。

・瑞牆山荘(有料:100円)
・みずがき自然公園(無料)
・富士見平小屋(有料:100円)

休憩場所

山頂までの道で広いスペースはほとんどありません。

水場

富士見平小屋直前にあります。

アクセス

・JR韮崎駅より韮崎瑞牆線(みずがきルート)のバスに乗車し終点のみずがき山荘バス停で下車
・中央道須玉ICから約50分

公共交通機関

JR中央本線の韮崎駅より韮崎瑞牆線(みずがきルート)のバスに乗車し終点のみずがき山荘にて下車。(時刻表リンク
乗車時間:1時間10分
運賃:2060円

自動車

中央線韮崎駅からタクシー利用。
マイカーの場合は中央道須玉ICから約35分
瑞牆山荘側と瑞牆山自然公園側からのアプローチが可能で、いずれも無料の駐車場があります。
最短のアプローチ
登山が目的の場合は、瑞牆山荘ルートの方が距離が短くなります。
中央自動車道の須玉か韮崎ICで降りて、みずがき湖・増富方面に向かいます。
県道23 号を進み、みずがき湖に出たら増富方面に右折します。
益富ラジウムラインに直進方向が閉鎖されており右折しかできないトンネルがあるので要注意です。
温泉街を抜け、クリスタルライン走るとを約15分で瑞牆山荘に着きます。
100台程度の無料駐車場と有料トイレ(100円)があります。

迂回路
県道23のクリスタルラインは道幅が狭く、走りにくいです。
運転に自信がない場合や車高が低い車の場合、610号経由で瑞牆自然公園に向かう方が走りやすいと思います。
みずがき湖で左折し、県道610を経由してみずがき自然公園に向かいましょう。
100台程度の駐車場と無料のトイレがあります。
登山口まで歩くが、キャンプ場に向かう道にも駐車スペースがあります。
また、瑞牆山の周回ルートを使いたい場合は、みずがき山自然公園から始めると帰りが楽です。

天気

瑞牆山の天気はこちらからどうぞ!

周辺の施設情報

SA

中央道の下りを使うなら双葉SAが便利です。
ここのレストランは、量が多くて美味しいので登山帰りにはオススメですよ。

温泉

ラジウム温泉郷 増富の湯(サイトはこちら)が使いやすいです。
帰り道にあるのでマイカーの人にとっては便利です。
営業時間が19:00までなのでゆっくり入浴したい人は早めに行きましょう。

▼瑞牆山が好きな人は金峰山もオススメ!
稜線から瑞牆山を見下ろすことができます。

▼山の日記はこちらから!

瑞牆山は、いい山でした!

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